“環世界と自己超越” ー 新しい現実の捉え方(3)

「ゾーン」に入った瞬間、自分を超える

スポーツや創作などで、時折感じる「ゾーンに入った」感覚。 僕にも思い当たる瞬間がある。中学の野球部で、セカンドを守っていたとき。

ライナー性の打球がライト方向に飛び、無我夢中で飛びついたら、ボールがスローモーションに見えた。そして気づけば、ボールをつかんでいた。あのとき、まさに自分の感覚を超えていた。

この「ゾーン状態」もまた、一時的な自己超越の例だって言われてる。

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